2024年8月 74歳男性の大型の左傍矢状髄膜腫(てんかん発症)を手術しました。大型髄膜腫であったため腫瘍の一部はくも膜や血管と癒着していました。小場所はくも膜外剥離はできず一部subpialな剥離になりました。幸いNon-eloquentでしたので後遺症はありませんでしたが、eloqentの腫瘍の際は時に、腫瘍は薄皮一枚残すべき時もあると思いました。
大型傍矢状髄膜腫(てんかん発症)を手術しました

2024年8月 74歳男性の大型の左傍矢状髄膜腫(てんかん発症)を手術しました。大型髄膜腫であったため腫瘍の一部はくも膜や血管と癒着していました。小場所はくも膜外剥離はできず一部subpialな剥離になりました。幸いNon-eloquentでしたので後遺症はありませんでしたが、eloqentの腫瘍の際は時に、腫瘍は薄皮一枚残すべき時もあると思いました。