術前聴力が保たれていたため、聴神経は切断せず、腫瘍を90%摘出しました。ABRが40%まで低下しましたが、術後の聴力は低音域では温存されていました。この大きさで温存できるたのは今回が初めてでした。顔面神経の麻痺も、三叉神経障害もいずれも全くなく良かったです。
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術前聴力が保たれていたため、聴神経は切断せず、腫瘍を90%摘出しました。ABRが40%まで低下しましたが、術後の聴力は低音域では温存されていました。この大きさで温存できるたのは今回が初めてでした。顔面神経の麻痺も、三叉神経障害もいずれも全くなく良かったです。
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