2024年7月 61歳女性の右中大脳動脈瘤を鍵穴クリップしました。Sphenoidal keyholeというDistal transylvian apprroachによる鍵穴手術を行いましたが、問題なくクリップできました。この方法でBaseに入って見ましたが、鍵穴が前:側=1:2くらいで開けたので、AcomやIC-Pcomは逆比で行かないと難しそう。でも顔面神経側頭枝の麻痺の危険がほぼゼロなので、かなり汎用できそうと思いました。

2024年7月 61歳女性の右中大脳動脈瘤を鍵穴クリップしました。Sphenoidal keyholeというDistal transylvian apprroachによる鍵穴手術を行いましたが、問題なくクリップできました。この方法でBaseに入って見ましたが、鍵穴が前:側=1:2くらいで開けたので、AcomやIC-Pcomは逆比で行かないと難しそう。でも顔面神経側頭枝の麻痺の危険がほぼゼロなので、かなり汎用できそうと思いました。