2023-1 左IC-Pcom動脈瘤鍵穴クリップ

2023年度の症例1例目はIC-Pcom動脈瘤のLateral supraorbital keyhole approachによるクリッピングでした。術者と助手が対面になるように外視鏡のセッティングを行い、私が助手側からTeaching assistant (TA)を務めています。外視鏡では助手と術者が全く同じ術野を共有できるため、医局の若い先生にドリリリングを指導したり、できるところまでクリッピングの指導をしています(今回は完遂)。外視鏡の持つ教育的長所が遺憾なくが発揮された例と思います。もちろん患者さんもなんら後遺症はなく、クリッピングも完全でした。 

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