新しい鍵穴クリップ法2回目、動眼神経に癒着したIC-Pcom 動脈瘤を安全にクリップしました。後遺症なしです。

Lateral supraorbitalでは、半年後には治るのですが、高率に術後に眉毛の挙上障害が出現するため、Distal pterional keyholeに変更して二例目。鍵穴開頭は東野先生にお願いしました。まだ鍵穴というには開頭はやや大きめで、位置も修正の余地はあります。動眼神経に癒着しておりましたが、損傷せず無事にクリップができました。眉毛の動かしにくさもなく、創部腫脹、咬合障害など本手術に関わる色々な合併症が全て回避され、このやり方を続けていこうとなりました。

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