いつもはモニターを見て行なっている外視鏡手術ですが、近ければ近いほど見やすいのですが、ナビゲーションの装置と干渉して位置が遠くなったり、対面に置くとメインモニターに助手の頭が被さったり、ベストの配置が何なのか、現在はまだ手探りの段階です。この課題を解決するため、ゴーグル型のモニター3D View VIsion徳島の企業FASEが開発しました。ピントがまだ少しずれてしまいピントがボケてしまう点にはまだ改善を要すると思いますが、将来はこのようなゴーグルサージェリーになると確信しています。未来感満載のこの手術器具は学生にも体験してもらいました。
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