AVM、久しぶりの完徹手術になってしまいました

S-M grade 4のAVMの手術を行いました。大変な出血性AVMで、止血に難渋し、摘出できたのは翌朝7時で、久しぶりに23時間の手術になりました。東野医師に途中変わってもらい、松田先生から血管撮影の所見についてアドバイスをもらいながら、五十肩の痛みに耐えつつ。根性で乗り切りました。朝まで付き合って助手をしてくれたり術中血管撮影してくれたくれた赤澤先生や坪田先生にも感謝いたします。4人もの先生に付き添ってもらったからこそ完遂できたと、本当に自分は恵まれていると思いました。大型のAVMは時にとても時間がかかるものです。後遺症なく全摘できました。

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