令和6年度医学系部門教授退職記念祝賀会

R6年度に退職された8名の教授の退職記念祝賀会が、駅前のマリオットホテルで開催されました。田村圭介先生(物理学)、松岡達先生(生理学)、大嶋勇成先生(小児科学)、石塚全先生(第二内科)はご欠席でしたが、司会の木戸屋教授から、大嶋先生が外来をさせてもらえないのに対し、石塚先生は当直までこなしているという紹介があり、ギャップに最初から笑いが起き和やかな雰囲気になりました。開会挨拶、藤枝病院長の挨拶と乾杯の後、会食を楽しみました。お腹がひと段落した後、トップバッターとして定清直教授(微生物ゲノム)が内木宏延先生(病理学)が医学部長時代に入試担当教員が多数コロナになり入試開催がピンチのなかしのいだエピソードが紹介され、内木先生が現在の学長としてのご苦労と大学の今後の方針について話されました。

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続いて井川正道教授(地域健康学)から岡沢秀彦先生の紹介がありました。井川先生は現在福井大学理事、副学長である岡沢先生を持ち上げつつ、岡沢先生に安田元理事以上の極上スピーチを期待するという、ハードルを上げる素晴らしい仕事をされ喝采をさらいました。

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さらに森岡浩一教授(医療安全)から後藤伸之教授(薬剤部)のご紹介がなされ、薬剤部のピンチを救ったエピソードを話されました。後藤先生の挨拶は相変わらず大きなお声で、「自分が去った後、教授会の最後列を誰が席取りをするか」、という学生授業さながらのお話でとても面白かったです。

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最後に、松峯昭彦教授(整形外科)から岩崎博道教授(感染症膠原病)の紹介がなされました。ご自分が夢の中で「ひろみち行かないでくれ」と叫んで目覚めた話から、学生時代の羽崎荘のお話しとなり、岩崎先生と現在の奥様の授業ノートが当時の同級からは大変頼りにされており、誰が借りるかでジャンケンをしたエピソードが紹介されました。いつもながら松峯先生の挨拶は爆笑の嵐でした。

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大変楽しい会になり、挨拶くださった先生方、会場を選んだくださった藤枝院長、四谷看護学科長、準備に尽力された運営管理課の武藤さん、出倉課長、その他事務の方々、料理を食べずに司会をしてくださった木戸屋教授に感謝いたします。

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